清酒 萩の鶴 本醸造 仕込み米不明65% 酵母不明
2007BY(H19BY)/萩野酒造株式会社
なんと前回の秋鹿より一年年上の12年熟成酒
日本酒度、 酸度、 アミノ酸度 ALL?
栗原に通っていたころ
「このお酒ダメになってるかもしれないけど、、、」
と言われつつありがたく頂たいたもの。
栗原の某所で常温で5年、その後、我が家で10-15度前後で2年。さらに0℃前後で1年息を吹き込み、その後、再度常温(冷暗所)に戻した、よみがえりの庶民のお酒を
久しぶりに飲みなおし
抜栓後6年、その間少しずつ、変化をみてきた
今日はまたもやその意外なる変貌をおきかせしたい
うまくて
ついうっかり、気づけば軽く2合のんでしまった
いやいや
あと半分
こういうお酒を10年以上大事に大事に寝かせるバカも
そうそういないでしょう
一度イカレタお酒を生き返らせる方法がひとつあります
ただ寝かせるだけではダメにダメ押し~
大事なのは、一度息を吹き帰らせること
そのために、温度管理の変更を試飲しながら調整します
抜栓の時期なんて関係ないんですよ(きっと、疑う人がほとんどでしょう)
大事なのは抜栓後の管理
そして、最初に直感で感じた”常温向き”のために
最後は温度変化の極力少ない場所(仏間=酒蔵というたわけもの)でしっかりとねかせて様子を見る
7年前にイカレテいたお酒;ボケボケでキレも辛みも旨味も良い酸味もない
それがここまでよみがえり、旨くなるんです
あぁなんていい熟成香、、、、、
ここまで戻るとは思ってなかった
酸味と辛みがよいバランスに落ち着き
まだ伸びしろを感じる
熟成に伴うトーストのような香ばしさがたつのに
まろやかさ、やさしさがあるんだね
これこそ、萩の鶴の魂だと僕は勝手に思う
味わいは辛み、甘み、旨味、三位一体となって、
不自由で酒を飲んではいけない
僕の体を癒し、幸せで溢れさせてくれる
とても幸せなひと時だ
どうしても戻せないのは飛んでしまったアルコール度数だけかな
それでも、ここまで戻ってくれば、常温やぬる燗だけでなくて
人肌前後くらいまでお燗をつけても十分に旨いだろう(後日の楽しみ)
決して冷で飲むものじゃない(絶対にダメ)
萩の鶴若手杜氏の
佐藤曜平君
とはいえ、経験年数でいけばすでに結構ベテランかもね
彼にはなんどかあってるけど、
彼は僕のこと覚えてないだろうなぁ~
とある大型案件でお役人様と交渉にも行ったんだけどなぁ(丁重にお断りされちゃいましたけど)
、、、
まぁ、ただの酒好きが高じての熟成酒仙人になってしまっただけの、のん兵衛ですからね
しかたなし!
曜平くんも、最初は大分苦労したり、どこかブレたりを感じたけども
きっと、今は落ち着いた造りに安定してきているんだろうな
最近の若い酒を飲んでないのでコメントできない
なにはともあれ、栗原を代表する酒蔵の一つ
であることは間違いなし
彼のやさしさあふれるお酒を愛してくれる人が
一人でも増えることを祈ってます
栗原市そのものも応援してますよ
なんたって
栗駒山麓ジオサポーターやってますんで
ドカタ的ソムリエとして西麻布で10年汗を流した“べろぽん”。ソムリエ的ドカタとして日本酒~ワインを呑み歩き、酒っこ部屋までつくってしまった“う~さん”。そんなこんなで盛岡(もりおか)の地で共に暮らすことになった晩婚夫婦の酒呑み的日記であーる。keywords→〔北東北,岩手,盛岡,もりおか,酒,WINE,Vin,sake,ワイン,ビオ,日本酒,地酒,熟成酒,常温・温燗・熱燗〕
2019年7月26日
2019年7月22日
秋鹿 山廃純米にごり生酒 霙もよう 2008BY-200901瓶詰め 雄町(全量自営田)精米歩合7割 7号酵母
![]() |
| 秋鹿/霙もよう雄町2008BY |
2008BY(H20BY)-200901瓶詰め
雄町(全量自営田)100% 精米歩合7割 7号酵母
日本酒度+12 酸度2.1 アミノ酸度1.0
11年熟成酒だ
もちろん、購入は吟の酒きぶねで10年前のこと
冷蔵庫で0℃程度で保存2年、
抜栓後8年、その間少しずつ、変化をみてきた
今日はその意外なる変貌をおきかせしたい
![]() |
| 秋鹿/霙もよう/山廃純米 雄町70%/7酵母/2008BY |
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|
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|
でも市場にほぼ出回らないマイナーな
雄町、70%、7号酵母。
この組み合わせだからこそ
長熟の可能性を見込んでのことだった
昨年までは毎年硬く、味わいに膨らみも伸びもあまり感じなかった、単調さが目立っていたこの2年くらいは常温保存へ切り替えていた
単調な味わいが長いこと続いた
こらえて、こらえて、
今年、いや、今日、
ようやく、待っていた熟成の味わい・香りが
表に顔を出してくれた
決して完璧なわけではない

でも、
なんて、幸せな瞬間だろう
コレを飲ませたい人はたくさんいる
残念ながら残り1.5割程度、上澄みもない
さて、誰に試飲させようか
僕の見越した魂の熟成
秋鹿の魂の造り
奥さんの思いが痛いほど伝わる一本だ
普通じゃない飲み方なのは重々承知、、、
今日はなんでもない薄手で大ぶりの陶磁器、日常使いの猪口
「とろりとこっくりと」
味わい、香り、そして時の流れ、さらには思いのたけ
今ここに解放された熟成を経た酒の声
山廃純米雄町のにごりからたちのぼる
目には見えないふくよかな容姿
雄町ならではの
時を感じさせない力強さ
冷やで味わってはいけない
常温ならではのバランス
あとは燗冷ましだけだ
分析的な味かおりのはなしはやめておこう
これはこれを知りたい人にだけ
ともに飲めた人にだけ伝わるものだ
僕のホームベース”秋鹿”
それだけは変わらないし
変えようがない
”神亀”の格が違うことは重々わかってる
力強い酸は、秋鹿の命だ
それが、消えたとき、
僕は秋鹿と向き合うことをやめるだろう
そんなことがあってはならない
揺るがない秋鹿の全身全霊
魂だからだ

持病と事故の後遺症で
全身の痛みを耐えながら飲む
僕にとって
至福のひと時
なんども書き残しててきたかもしれない
元から長期熟成向けの造りが主体だった秋鹿は
冷蔵保存もバッチリ合うが
常温保存の秋鹿にはまた別の顔が
立ち振る舞いがある
それを見ずして低温貯蔵のみが正しいという考えは
そろそろ捨て去るべきではないだろうか
十数年~二十年近い熟成の秋鹿、凱神、神亀、、、
もちろんほかにも寝かせてる大好きな蔵は多数
常温もあれば0℃管理も
それぞれが生き生きと
語りかけてくれる
そんな贅沢な時間
麻痺した体の麻痺を和らげてくれる
秋鹿奥さんとまた、いつか語り合いたい
また、蔵にお邪魔したい
と切に願う
僕にはそのチャンスが残されているだろうか
|
|
場所:
日本、岩手県盛岡市上鹿妻
2014年11月7日
シャトー シャンスネッツ Chateau Champcenetz 2000
Premieres Cotes de Bordeaux
Chateau Champcenetz 2000
シャトー シャンスネッツ 2000
500mlという珍しいボトル
シャトー シャンスネッツではシャトーの建物を
「シャンブル・ドット(Bed & Breakfast)」という宿泊施設としても運営、
ぶどう畑に囲まれながらボルドーワインを満喫できるという
実にたのしそうなことをやっているらしい
行ってみたいなぁ
宿泊客からのリクエストで、通常より少し容量の少ないボトルに
ビン詰めされたものだそうな
確かにフルボトルでは多いけどハーフでは少ないという時はもってこいだ
やるなぁ
1789年、シャンスネッツ子爵によって、
ボルドー市の南東、アントル・ドゥー・メール地区のボーレック村Baurechに設立
以降オーナーを変えながら、
現在、ワインメーカーを務めるマリエル・カゾー女史と
サンドリーヌ・ミエカーズ女史らが所有
メルロー60%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%
だそうな、、、
ちなみに吟の酒きぶねで購入、\1,500くらい
さて、飲んでみよう
14年経っているからだろうか?
エッジはオレンジを帯び、
まだ凜とした透き通るような美しい赤はガーネット
コルクの香りを嗅ぐと、
香りが閉じている印象
けれども、とても質の高い力を秘めた閉じ方だ
グラスに注いでゆくと、品良くまとまった香りがする
グラスを斜めにしてゆっくりとまわす
すると、素晴らしい香りが開いてくる
グラス内でできるかみさん譲りの開かせ方
デキャンタージュしても良いくらいの
ポテンシャルが隠れている
最初のインパクトは紫色の凝縮感
これはドライフルーツ、干しぶどうの香りだ
熟成しているにもかかわらず、
全くダレのない芯のある香り
さらに黒っぽいカシス(和名;クロスグリ、英名;ブラックカラント)の香り、
カカオ、コーヒーリキュール、
鉄、インク、ヨード臭、腐葉土の香り。
まるでシャトーの周りの湿った腐葉土を
踏みしめているかのような錯覚にとらわれる
そして少しだけ赤い果実やバターのまろやかな印象
トゲのない上質なタバコの香り、
トーストやほのかな熟成香
残り香にはプルーンのようなやさしい香り
我が家ではデキャンタージュしないで
ボトルの上から下までの変化を楽しむ
・・・デキャンタを持っていないのも事実ですが、、、
ボトルの上の方だけ若さが残る酸
ボディーを明確にする果実、
干しぶどうの旨み、
生き生きとしっかりしたタンニン
菊の花の酢の物と合わせると、上品な甘みと香りが花開く
複雑味という趣きはないが、決して単調なわけではない
シンプルでシャトーの思いや方向性が感じられる
やはり、味わいも同様に最初は硬めに閉じた強さが感じられる
中程に来ると硬さが取り除かれ
バランスの良い開き気味の印象に
下の方はタンニンのパワーから逃れ
落ち着き払った味わいとなる
全体的には酸もタンニンもキツさはなく、
渋みの少ない甘さとなめらかさが表情を形づくっている
熟成ならではの一体感
これらの印象はメルロー主体のアッセンブラージュ
、セパージュの特性からくるのだろうか
ボルドーワインを飲む機会が乏しいわたしには
感覚が染み付いていない
価格帯を考えるととてもよくできていて印象がいい
媚びないつくりはボルドーらしさを感じさせ、
芯のあるクラシカルな印象のワインに仕上がっている
抜栓後。数日置いても十分に楽しめそうだ
バルザックの「谷間の百合」にも登場する
シャトーらしいが、読んだことはない
Chateau Champcenetz 2000
シャトー シャンスネッツ 2000
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| シャトー シャンスネッツ Chateau Champcenetz 2000 |
500mlという珍しいボトル
シャトー シャンスネッツではシャトーの建物を
「シャンブル・ドット(Bed & Breakfast)」という宿泊施設としても運営、
ぶどう畑に囲まれながらボルドーワインを満喫できるという
実にたのしそうなことをやっているらしい
行ってみたいなぁ
宿泊客からのリクエストで、通常より少し容量の少ないボトルに
ビン詰めされたものだそうな
確かにフルボトルでは多いけどハーフでは少ないという時はもってこいだ
やるなぁ
1789年、シャンスネッツ子爵によって、
ボルドー市の南東、アントル・ドゥー・メール地区のボーレック村Baurechに設立
以降オーナーを変えながら、
現在、ワインメーカーを務めるマリエル・カゾー女史と
サンドリーヌ・ミエカーズ女史らが所有
メルロー60%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%
だそうな、、、
ちなみに吟の酒きぶねで購入、\1,500くらい
さて、飲んでみよう
14年経っているからだろうか?
エッジはオレンジを帯び、
まだ凜とした透き通るような美しい赤はガーネット
コルクの香りを嗅ぐと、
香りが閉じている印象
けれども、とても質の高い力を秘めた閉じ方だ
グラスに注いでゆくと、品良くまとまった香りがする
グラスを斜めにしてゆっくりとまわす
すると、素晴らしい香りが開いてくる
グラス内でできるかみさん譲りの開かせ方
デキャンタージュしても良いくらいの
ポテンシャルが隠れている
最初のインパクトは紫色の凝縮感
これはドライフルーツ、干しぶどうの香りだ
熟成しているにもかかわらず、
全くダレのない芯のある香り
さらに黒っぽいカシス(和名;クロスグリ、英名;ブラックカラント)の香り、
カカオ、コーヒーリキュール、
鉄、インク、ヨード臭、腐葉土の香り。
まるでシャトーの周りの湿った腐葉土を
踏みしめているかのような錯覚にとらわれる
そして少しだけ赤い果実やバターのまろやかな印象
トゲのない上質なタバコの香り、
トーストやほのかな熟成香
残り香にはプルーンのようなやさしい香り
我が家ではデキャンタージュしないで
ボトルの上から下までの変化を楽しむ
・・・デキャンタを持っていないのも事実ですが、、、
ボトルの上の方だけ若さが残る酸
ボディーを明確にする果実、
干しぶどうの旨み、
生き生きとしっかりしたタンニン
菊の花の酢の物と合わせると、上品な甘みと香りが花開く
複雑味という趣きはないが、決して単調なわけではない
シンプルでシャトーの思いや方向性が感じられる
やはり、味わいも同様に最初は硬めに閉じた強さが感じられる
中程に来ると硬さが取り除かれ
バランスの良い開き気味の印象に
下の方はタンニンのパワーから逃れ
落ち着き払った味わいとなる
全体的には酸もタンニンもキツさはなく、
渋みの少ない甘さとなめらかさが表情を形づくっている
熟成ならではの一体感
これらの印象はメルロー主体のアッセンブラージュ
、セパージュの特性からくるのだろうか
ボルドーワインを飲む機会が乏しいわたしには
感覚が染み付いていない
価格帯を考えるととてもよくできていて印象がいい
媚びないつくりはボルドーらしさを感じさせ、
芯のあるクラシカルな印象のワインに仕上がっている
抜栓後。数日置いても十分に楽しめそうだ
バルザックの「谷間の百合」にも登場する
シャトーらしいが、読んだことはない
2014年11月3日
宗玄純米 山田錦 55%無濾過生原酒 2012BY
宗玄 純米 山田錦 55%無濾過生原酒
2012BY-201302瓶詰め
1年半位前に抜栓し冷蔵保存していたもの
ポテンシャルは全く衰えない
冷やで食事に合わせた後に常温でゆっくり味わう
冷やに合わせた食事はブリしゃぶ
いや、ブリしゃふだからこそ宗玄
宗玄は青魚には素晴らしい相性を持つ
刺身や〆モノがよく合うけれども、
火を入れたしゃぶしゃぶとも絶妙だ
宗玄の持つ優しさ、ふくよかさがしゃぶしゃぶと示し合わせたかのように意気投合している
優しい薄緑色を帯びる酒は大抵旨い
さて、ここからは、常温で
ワイングラスに注ぐ
とろみのある液体は
優しい薄緑色を帯びる
いかにもうまそうだ
ふくよかな甘い糖の香りと優しい柑橘系の香り
キュッと心くすぐられる優しい酸が
香りにも顔を出している
キツさがとれ、ほぐれたグリセリン臭も立ち上がりに含まれる
味わいは、香りを裏切ることのない素性の良さ
女性的でもあり男性的でもある輪郭は
美しいほどに均整のとれた優しさに満ちている
甘い糖分は静けさを伴って沁みてくる
柑橘系の風味は、一体どこからくるのか?繊細で表現し尽くせない
旨味の裏側にいる渋み
そこには日向夏の皮の部分やグレープフルーツの印象が感じられる
でも、もっと優しさとほのかな甘味に包まれている
酸はふっくらと優しく、キュートな印象
宗玄の純米、純吟は本当にバランスが良い
そして、酒米の特徴がとても素直に表現されている
10数年前はこのバランス、安定感に驚かされたのを良く覚えている
口内の残り香はマイヤーズのような甘味のあるレモンやグレープフルーツの香りだ
これが後味の心地よさを促している
不思議と何処となく、古い古民家を想起させるような印象も見え隠れする
宗玄は、飲み屋さんでは冷酒か燗でいただくことが多く、常温をすすめられることはほぼない
でも、やはり常温の持つ優しさとふくよかさは、繊細な旨味に満ちている
自然体で押しつけがましくない
そんな思いやりの詰まった一杯だ
1年半位前に抜栓し冷蔵保存していたもの
ポテンシャルは全く衰えない
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| 宗玄純米 山田錦 55%無濾過生原酒 2012BY |
冷やで食事に合わせた後に常温でゆっくり味わう
冷やに合わせた食事はブリしゃぶ
いや、ブリしゃふだからこそ宗玄
宗玄は青魚には素晴らしい相性を持つ
刺身や〆モノがよく合うけれども、
火を入れたしゃぶしゃぶとも絶妙だ
宗玄の持つ優しさ、ふくよかさがしゃぶしゃぶと示し合わせたかのように意気投合している
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| 優しい薄緑色を帯びる酒は大抵旨い |
優しい薄緑色を帯びる酒は大抵旨い
さて、ここからは、常温で
ワイングラスに注ぐ
とろみのある液体は
優しい薄緑色を帯びる
いかにもうまそうだ
ふくよかな甘い糖の香りと優しい柑橘系の香り
キュッと心くすぐられる優しい酸が
香りにも顔を出している
キツさがとれ、ほぐれたグリセリン臭も立ち上がりに含まれる
味わいは、香りを裏切ることのない素性の良さ
女性的でもあり男性的でもある輪郭は
美しいほどに均整のとれた優しさに満ちている
甘い糖分は静けさを伴って沁みてくる
柑橘系の風味は、一体どこからくるのか?繊細で表現し尽くせない
旨味の裏側にいる渋み
そこには日向夏の皮の部分やグレープフルーツの印象が感じられる
でも、もっと優しさとほのかな甘味に包まれている
酸はふっくらと優しく、キュートな印象
宗玄の純米、純吟は本当にバランスが良い
そして、酒米の特徴がとても素直に表現されている
10数年前はこのバランス、安定感に驚かされたのを良く覚えている
口内の残り香はマイヤーズのような甘味のあるレモンやグレープフルーツの香りだ
これが後味の心地よさを促している
不思議と何処となく、古い古民家を想起させるような印象も見え隠れする
宗玄は、飲み屋さんでは冷酒か燗でいただくことが多く、常温をすすめられることはほぼない
でも、やはり常温の持つ優しさとふくよかさは、繊細な旨味に満ちている
自然体で押しつけがましくない
そんな思いやりの詰まった一杯だ
場所:
日本, 岩手県盛岡市
2014年11月2日
秋鹿 純米吟醸 槽搾直汲 2012BY-201304瓶詰め 山田錦
秋鹿 純米吟醸 槽搾直汲
2012BY-201304瓶詰め
山田錦100% 精米歩合6割 901号酵母
日本酒度+8 酸度2.9 アミノ酸度1.2
もちろん、購入は吟の酒きぶね
一年冷蔵保存、抜栓後のポテンシャルを元に冷暗所の常温保存で半年経ったものだ
たまには、しっかりと感じたことを描いてみよう
今日はガラス製 うすはりグラス の猪口に注ぐ
「とろーっ、、、ゆるり」
少しばかりとろりと移ろう
ふくよかで爽やかなミネラル香、そしてめくるめくパワーが立ち上る
まるでフランスの上質な辛口白ワイン
そうロワール、ピイィ・フュメの強烈な火打石系のワインのようなニュアンス
そして常温ならではの質の良い熟成香
乳酸系の香りに柑橘系の香り、これはオレンジの皮、カボス、キンカンなどの香りがとても複雑に絡み合い、明言するのは難易だ
微かにプルーンや樹液、それに燻製のようなの香りまで立ち上ってくる
また、上質なきび砂糖や蜜の強い香りがそれらを包み込むように膨らみを与えている
味わいは何と言ってもしっかりと主張する酸がボディーの骨格となり、
力強い中に繊細さを持つ、酒質の豊かな一杯だ
そして、この酸こそが秋鹿の真骨頂
さらに、キレのあるフルーティーさ、蜜っぽくて、ふくよかでまろやか
それでいてエッジの効いた輪郭を感じられる
最後にやってくるのは、果実の皮を燻製にしたような渋みや苦み
決して雑味ではなく、質の良い味わいになっている
口の中の残り香はまるで長期熟成酒の熱燗を飲んだ時のようだ
強い酸に由来する力強さは、秋鹿のポテンシャルの高さを白日のもとにさらしている
熱燗は、少し高めに引っ張っても全く負けない
熱めの燗から徐々に冷ましながらぬる燗、そして常温に戻るまでゆっくりと楽しむ
酒盃は明治大正期の織部、お出かけ用の煎茶椀セットからひとつ
至福のひと時だ
今夜は我が家の定番、レンコン餅のあまりをつまみに
ごま油と白ごまを加えた醤油ベースのソースで
かみさんは「ちょっとこげちゃった」という
でも、この焦げ感からくる苦み・渋みに醤油の豊かな風味、ごま油の強さ
これらの強さが、
秋鹿の持つ独特の苦みや渋み、強い酸、そして熟成香にともなうカラメル香などと絶妙に合う
互いをしっかりとひきたててくれる
これも秋鹿の常温熟成酒2年ものならでは
もちろん、冷蔵保存でも合うが、常温保存の秋鹿にはまた別の出会い方がある
熱燗とともに食すと、さらなる領域に、、、
まるで、江戸時代の飲み屋さんに来たかのような錯覚を起こす
飲み口の強烈な若い硬さと強い酸、僅かなガス感
この手の日本酒を知らない人には、とてもとても飲みづらい酒に感じられるかもしれない
ただし、本物の日本酒だけが持つ底力はこの酸にありきといっても過言ではない
ワインで言えばフランスワインのような変化と複雑味に富んだ世界がそこに広がっている
そして酸を極めた日本酒にのみ叶えられた長期熟成の楽しみ
秋鹿については、概ね冷蔵保存で2年〜5年程度自家熟成させている
長いものは5年〜10年ひっぱって、十分に楽しめる
保存をしっかりすれば、もちろん劣化など縁がない
秋鹿や十字旭のような骨太の酸を持つ地酒は、
冷蔵保存と常温保存とで別々の味わいを堪能したいと常々思う
最近我が家では常温熟成酒が増えてきた
ちょっぴり変態的かもしれない
ちょっぴり?!
それにしても、
「いや〜、旨い。うますぎる!」
合計で飲んだ量は1合に満たない
昨日に比べ体調は下り気味
それでも、
今宵もなんと幸せなことか
わたしが最も敬愛する地酒、日本酒、純米酒の造り手の一つ
それが秋鹿酒造だ
また、いつか蔵にお邪魔したい
と切に願う
山田錦100% 精米歩合6割 901号酵母
日本酒度+8 酸度2.9 アミノ酸度1.2
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| 秋鹿 純米吟醸 槽搾直汲 2012BY 常温熟成 |
![]() |
| 秋鹿 純米吟醸 槽搾直汲 2012BY山田錦 |
もちろん、購入は吟の酒きぶね
一年冷蔵保存、抜栓後のポテンシャルを元に冷暗所の常温保存で半年経ったものだ
たまには、しっかりと感じたことを描いてみよう
今日はガラス製 うすはりグラス の猪口に注ぐ
「とろーっ、、、ゆるり」
少しばかりとろりと移ろう
ふくよかで爽やかなミネラル香、そしてめくるめくパワーが立ち上る
まるでフランスの上質な辛口白ワイン
そうロワール、ピイィ・フュメの強烈な火打石系のワインのようなニュアンス
そして常温ならではの質の良い熟成香
乳酸系の香りに柑橘系の香り、これはオレンジの皮、カボス、キンカンなどの香りがとても複雑に絡み合い、明言するのは難易だ
微かにプルーンや樹液、それに燻製のようなの香りまで立ち上ってくる
また、上質なきび砂糖や蜜の強い香りがそれらを包み込むように膨らみを与えている
味わいは何と言ってもしっかりと主張する酸がボディーの骨格となり、
力強い中に繊細さを持つ、酒質の豊かな一杯だ
そして、この酸こそが秋鹿の真骨頂
さらに、キレのあるフルーティーさ、蜜っぽくて、ふくよかでまろやか
それでいてエッジの効いた輪郭を感じられる
最後にやってくるのは、果実の皮を燻製にしたような渋みや苦み
決して雑味ではなく、質の良い味わいになっている
口の中の残り香はまるで長期熟成酒の熱燗を飲んだ時のようだ
強い酸に由来する力強さは、秋鹿のポテンシャルの高さを白日のもとにさらしている
熱燗は、少し高めに引っ張っても全く負けない
熱めの燗から徐々に冷ましながらぬる燗、そして常温に戻るまでゆっくりと楽しむ
酒盃は明治大正期の織部、お出かけ用の煎茶椀セットからひとつ
至福のひと時だ
今夜は我が家の定番、レンコン餅のあまりをつまみに
ごま油と白ごまを加えた醤油ベースのソースで
![]() |
| レンコン餅と熱燗 |
![]() |
| お出かけ用、骨董煎茶椀で温燗 |
かみさんは「ちょっとこげちゃった」という
でも、この焦げ感からくる苦み・渋みに醤油の豊かな風味、ごま油の強さ
これらの強さが、
秋鹿の持つ独特の苦みや渋み、強い酸、そして熟成香にともなうカラメル香などと絶妙に合う
互いをしっかりとひきたててくれる
これも秋鹿の常温熟成酒2年ものならでは
もちろん、冷蔵保存でも合うが、常温保存の秋鹿にはまた別の出会い方がある
熱燗とともに食すと、さらなる領域に、、、
まるで、江戸時代の飲み屋さんに来たかのような錯覚を起こす
飲み口の強烈な若い硬さと強い酸、僅かなガス感
この手の日本酒を知らない人には、とてもとても飲みづらい酒に感じられるかもしれない
ただし、本物の日本酒だけが持つ底力はこの酸にありきといっても過言ではない
ワインで言えばフランスワインのような変化と複雑味に富んだ世界がそこに広がっている
そして酸を極めた日本酒にのみ叶えられた長期熟成の楽しみ
秋鹿については、概ね冷蔵保存で2年〜5年程度自家熟成させている
長いものは5年〜10年ひっぱって、十分に楽しめる
保存をしっかりすれば、もちろん劣化など縁がない
秋鹿や十字旭のような骨太の酸を持つ地酒は、
冷蔵保存と常温保存とで別々の味わいを堪能したいと常々思う
最近我が家では常温熟成酒が増えてきた
ちょっぴり変態的かもしれない
ちょっぴり?!
それにしても、
「いや〜、旨い。うますぎる!」
合計で飲んだ量は1合に満たない
昨日に比べ体調は下り気味
それでも、
今宵もなんと幸せなことか
わたしが最も敬愛する地酒、日本酒、純米酒の造り手の一つ
それが秋鹿酒造だ
また、いつか蔵にお邪魔したい
と切に願う
場所:
日本, 岩手県盛岡市
2014年11月1日
吟の酒 きぶね
今日は病院帰りに吟の酒きぶねに寄った
ぶれない素敵な夫婦だ
年下といえど、心から尊敬している
今日は体調が良い
注射祭りで10カ所打ってなおいい
首・肩・背中がこんなに軽いのは何年ぶりだろうか
(夕方には元通りだったけれども、それでもうれしい)
それで、気分がいいので
いつも頑張っている素敵なかみさんに
ねぎらいのワインを買って帰ろうということだ
「なにか秋らしいお楽しみのワインな~い?」
「是非、今、これがいいですよぉ」
と、でてきたのは シャトー・カロン・セギュール CH.Calon Segur のセカンド
サンテステフ・ド・カロン ラ・シャペル Saint-Estephe de Calon la Chapelle
しかも1995年、
フランス、ボルドーはサン・テステフ村の3級シャトーとして有名処だ
サンテステフ・ド・カロン ラ・シャペル( ラ・シャペル・ド・カロン La Chapelle de Calon はこれの後釜)は
吟の酒きぶね 更新
ところ 〒020-0866 岩手県盛岡市本宮1丁目7−22
電話 019-681-4330
FAX 019-681-4333
営業時間 AM10:00~PM19:00
定休日 火曜日、水曜日
ぶれない素敵な夫婦だ
年下といえど、心から尊敬している
今日は体調が良い
注射祭りで10カ所打ってなおいい
首・肩・背中がこんなに軽いのは何年ぶりだろうか
(夕方には元通りだったけれども、それでもうれしい)
それで、気分がいいので
いつも頑張っている素敵なかみさんに
ねぎらいのワインを買って帰ろうということだ
「なにか秋らしいお楽しみのワインな~い?」
「是非、今、これがいいですよぉ」
と、でてきたのは シャトー・カロン・セギュール CH.Calon Segur のセカンド
サンテステフ・ド・カロン ラ・シャペル Saint-Estephe de Calon la Chapelle
しかも1995年、
フランス、ボルドーはサン・テステフ村の3級シャトーとして有名処だ
品種はカベルネ・ソーヴィニヨン主体、メルロー、カベルネ・フラン
砂質砂利と鉄に富んだ石灰岩から生まれてくるブドウだとか
公式なセカンドは
マルキ・ド・カロン MARQUIS DE CALON
こちらはラベルデザインも淡泊なものだ
サンテステフ・ド・カロン ラ・シャペル( ラ・シャペル・ド・カロン La Chapelle de Calon はこれの後釜)は
イギリスのインポーターのみに出荷していたもので、
希少性から隠れたセカンドといわれているようです
希少性から隠れたセカンドといわれているようです
実はカロン・セギュールは飲んだことがない
あのHEARTマークに違和感を覚え、
以前はあまり気にとめていなかったのも事実だけれども
これは田舎臭のする渋いラベルデザインだ
なんだかんだ言っても飲のんだことのないものは飲んでみたい
ハーフボトルと言うこともありかなりお得なお値段、1,500円
(通常はフルボトルで5,000~6,000円、安売りで3,000円前後)
中身もばっちりだそうな
丁度、カベルネの季節かなぁと思っていたところだった
きぶねさんでは、すすめられたとおりに買って帰って
いつもズバリ楽しむことができる
本当に、セレクトも良いが、なによりも客へのすすめ方がすばらしい
おしつけがましさは一切なく、上手にすすめては引いてというリズム感を持っている
こちらも、思わず心地よくなり、すすめられたものを頂くことになる
それでいいのだ
今の時代、そんなお店がいかほどあるだろうか?
お客様としっかり向き合い
謙虚に、酒と人へ深い愛情を注いでくれる
いつも感謝に堪えない
寄ってよかった
また少し太ったべじゃ!
でも、久しぶりに会うことができ、話をすることができ、いい一日だった
さて、澱が多いので、1、2週間酒蔵で立ててからセラーへ入れよう
いつ飲めるかな
わたしはあまり飲めなくなってしまったけれど
心から楽しみな一本だ
吟の酒きぶね 更新
ところ 〒020-0866 岩手県盛岡市本宮1丁目7−22
電話 019-681-4330
FAX 019-681-4333
営業時間 AM10:00~PM19:00
定休日 火曜日、水曜日
マイナーですが奥鶴 上撰。宮城県は栗原市、旧栗駒町の地元酒
数年ぶりの投稿
酒は持病と服用薬の関係でいかんのですが、もうえーやん
勝手に解禁。
と、夜中に思い立ち、
真っ暗な酒蔵からごそごそと常温熟成酒を持ち出す
今宵の日本酒は、
「奥鶴 上撰」 2012年、2013年06月瓶詰め、千田酒造(株)、宮城県栗原市栗駒
地元の酒の会で口開けしたにもかかわらず、ほとんど誰も見向きもせずに
まるまる残ったままのものだそうだ
1年前以上前に栗原の知人からいただいたのだが、
香りだけかいで、
「じゃぁ少し寝かせてみましょう」
といい自宅の酒蔵へ持ち帰った
奥鶴は宮城県栗原市の旧栗駒町の千田酒造の銘柄
純米系の栗駒山は活性炭濾過をせず、全量冷蔵貯蔵、出荷量はわずか200石
そのおかげで、米らしさを味わえるシンプルで骨のある酒が醸されている
いただいて以来、常温保存で1年半寝かせた上撰
そろそろ、飲み頃では、、、
「キュッ、トクトクトク」
恐らく香りは控えめなので、大ぶりのグラスへ
色は淡く優しい黄色味を帯びる
ゆらゆらと、くゆらす
「う~ん、、、いいね」
甘みを感じる穏やかな香りはとてもよい気配を醸している
そして、米らしい優しい味わいは冷やさずに常温~ぬる燗でいただきたい
うっすらと感じられるトーストや栗の風味
そして、どこか青い果実のようなすっきりとした感じがほのかに香る
ひね感はなく、とてもよい状態だ
甘み、酸、キレ、苦味(良い意味で)、旨味、どれをとっても優しく、雑味なく繊細
とても穏やかな一杯
ひとしきり楽しんだあと
昭和初期の骨董品、
錫の徳利で浅めに燗をつける
ぬる燗だ
ふわっ、、、と、栗のような風味と甘みが強調され
濃蜜な香りが心身共に疲れを癒してくれる
さらに、
燗冷ましでは蜜の風味、旨味がぎゅっと凝縮し、
本質が濃く深みを帯びてくる
至福のひとときだ
この酒はぬる燗と燗冷ましでこそ真価をを発揮する
もちろん常温も言うことなし
栗原市のクリは大地からの賜物
今夜は栗原市花山の座主窯のお気に入りの盃酒
起きあがりこぶしのように揺れるお猪口
これがとてもたのしい気分にしてくれる
(いずれ、また窯にお邪魔したいなぁ、
その時はゆらゆら徳利を!)
ゆらゆらと揺らしながら心地よい酔いに浸る
「あ~、いい一日だった、いい夜だった」
上撰とはかくあるべき、まさにそんな酒だ
是非、1年~2年寝かせてほしい
純米だけが日本酒じゃあない
上質な上撰や本醸造にであうと、純米をこよなく愛するわたしもそう思わずにいられない
そして、
地元に愛されてほしい酒だと切に感じる
酒は持病と服用薬の関係でいかんのですが、もうえーやん
勝手に解禁。
と、夜中に思い立ち、
真っ暗な酒蔵からごそごそと常温熟成酒を持ち出す
今宵の日本酒は、
「奥鶴 上撰」 2012年、2013年06月瓶詰め、千田酒造(株)、宮城県栗原市栗駒
![]() |
| 奥鶴 上撰 千田酒造、宮城県栗原市栗駒 |
地元の酒の会で口開けしたにもかかわらず、ほとんど誰も見向きもせずに
まるまる残ったままのものだそうだ
1年前以上前に栗原の知人からいただいたのだが、
香りだけかいで、
「じゃぁ少し寝かせてみましょう」
といい自宅の酒蔵へ持ち帰った
奥鶴は宮城県栗原市の旧栗駒町の千田酒造の銘柄
純米系の栗駒山は活性炭濾過をせず、全量冷蔵貯蔵、出荷量はわずか200石
そのおかげで、米らしさを味わえるシンプルで骨のある酒が醸されている
いただいて以来、常温保存で1年半寝かせた上撰
![]() |
| 2年常温熟成の品の良い色合い |
「キュッ、トクトクトク」
恐らく香りは控えめなので、大ぶりのグラスへ
色は淡く優しい黄色味を帯びる
ゆらゆらと、くゆらす
「う~ん、、、いいね」
甘みを感じる穏やかな香りはとてもよい気配を醸している
そして、米らしい優しい味わいは冷やさずに常温~ぬる燗でいただきたい
うっすらと感じられるトーストや栗の風味
そして、どこか青い果実のようなすっきりとした感じがほのかに香る
ひね感はなく、とてもよい状態だ
甘み、酸、キレ、苦味(良い意味で)、旨味、どれをとっても優しく、雑味なく繊細
とても穏やかな一杯
ひとしきり楽しんだあと
昭和初期の骨董品、
錫の徳利で浅めに燗をつける
ぬる燗だ
![]() |
| 座主窯の揺れるお猪口、宮城県栗原市花山 |
ふわっ、、、と、栗のような風味と甘みが強調され
濃蜜な香りが心身共に疲れを癒してくれる
さらに、
燗冷ましでは蜜の風味、旨味がぎゅっと凝縮し、
本質が濃く深みを帯びてくる
至福のひとときだ
この酒はぬる燗と燗冷ましでこそ真価をを発揮する
もちろん常温も言うことなし
栗原市のクリは大地からの賜物
今夜は栗原市花山の座主窯のお気に入りの盃酒
起きあがりこぶしのように揺れるお猪口
これがとてもたのしい気分にしてくれる
(いずれ、また窯にお邪魔したいなぁ、
その時はゆらゆら徳利を!)
ゆらゆらと揺らしながら心地よい酔いに浸る
「あ~、いい一日だった、いい夜だった」
上撰とはかくあるべき、まさにそんな酒だ
是非、1年~2年寝かせてほしい
純米だけが日本酒じゃあない
上質な上撰や本醸造にであうと、純米をこよなく愛するわたしもそう思わずにいられない
そして、
地元に愛されてほしい酒だと切に感じる
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