2012年1月15日

ミュスカ 2000 / クリスチャン・ビネール


2012 01/15

今夜は フランスアルザスの雄クリスチャン・ビネールの白ワイン

ビネールは我が家のとっておき

ほどよい熟成にいたったミュスカはどんなかんじだろう?

抜栓、
コルクからは、やっぱり
すばらしい香りがたちのぼる

うわぁっ、、、

いいねっ、、、

トクトクトクトク

黄金色がたゆたゆと揺れる
グラス越しの眺めはすばらしい

なんとも、まとまりがあるのに
不思議といろいろな香りがする

マスカット、ライチ、マーマレード、オレンジピール、
柑橘系の蜜の香り
ラフランスのコンポートのような
そんな中に水彩絵の具のような香りも

飲み進むうちに
かみさん曰く
「はちみつダージリンの香り!」
すごいぞ!そのとおりやないかい!

味わいは
ミネラル分たっぷり
しっかりとした酸もいきている

ボトルの下にゆくほどに熟成感と
濃密な味わいが増してくる

蜜のような甘み、酸、複雑な味わい
プラス要素にさえなるほのかなエグミ成分

幸せ一杯のワイン

若い内に飲む方がこのワインの
特徴がよくでていたかもしれない

けれども
熟成したミュスカの
複雑実を帯びた領域は
別世界だ

それにしても今日の
食事によく合うこと
熟成種には珍しく
よく飲み進みました

今夜は
・バーニャカウダ
・にぎり寿司
・鶏手羽元シンプル焼き
・ゴルゴンゾーラに 庶民派クリームチーズKiri

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