u～san
ブログをかかずに寝むりこけてしまったので
去る１０月１日のことです
久しぶりに抜栓後保存の神亀熟成チェック
年数回
秋鹿、凱陣、神亀、、、ズラリと並べて
低温保存（ほぼ０度）と常温保存の
熟成具合をちびちびしてます
ほとんど変態的な世界ですが
「ウッシッシィ～」
楽しみのひとときなのです
ちなみに、日本酒はほとんど
盛岡の酒屋きぶねさん
からの仕入れ
u～san
今日はかぁさんの大親友Iちゃんがおふくろさんとやってきた
噂通りの素敵な肝っ玉かぁちゃんでしたが
soraの寝顔を見たくらいで残念ながら所用のためすぐ帰る
も、居残りIちゃん
昼だけどぉ、やりますかぁ！
のかけ声に
全員一致で
「いいねぇ～！」
ということで
のんべぇ三人は昼寝のsoraを横目に
やってしまいました昼シャンパン！
まず、とぉさんの大親友まえちゃんからもらった最後のシャンパン（バンムス）
★Cremant d'Alsace/Jean GINGLINGER et Fils★
おー、口開けから香りが広がる広がる
ちょっぴりクリーミーで旨味がでていて
強すぎず、やさしく、旨く
よい泡加減でして
やっぱりアルザスはいいねぇ～
つまみは
・先週、出張で購入したチーズ；マンステール
・生ハム
・小豆島のオリーブ
みんなワインと良く合う良く合う
特にマンステールはかなりグー
と、
あっという間に底をつき、
あわわわ
「次ぃ～」
ということで
「マンステールとピノいいよぉ」
と、かぁさんのひと声！
じゃぁ、やっぱりアルザス！
★Pinot Noir Cuvee Excellence 2003/BINNER★
液漏れのハプニングはありましたが
なんのその
ピノのふくよかな香り
驚くほどの果実味
真っ直ぐでピリ感残るも
ふくよかさとやわらかさをも兼ね備えた
うまうまのピノでして
なんとまぁマンステールと良く合うこと
これまたびっくり！
恐るべしアルザス
BINNERのすばらしさは何度飲んでも
どれをのんでも伝わってくる
ここ５年
我が家で最も多く消費してる作り手かも
これからもよろしくおねがいします
BINNERさん！
u～san
色はキラキラと明るいレモンイエロー
若々しく上品な香り
でもエレガント
っていうんじゃなくて
主張ばかりじゃない上品さがあるみたい
時折顔を見せるぶどうらしさ
ソーヴィニョンブランらしいさわやかな香り
そして
バターのようでいてバージンオイルのような
しっかりとしたマッタリ感
これはセミヨンのふくよかさなのかな
久々に飲む良質なボルドー白ワインでした
温度があがるとけっこう強さが主張してくるので
やや下げておしとやかさを保って
飲んだほうが品が損なわれず
僕らにはちょうどよい感じだったような気がします
秋の夜長は美味しい白でゆっくり、まったり
もちろん、ピノもいきたいところですが、、、
Blanc de Lynch-Bages(Pauillac-Médoc) 2001セミヨン40％ ソーヴィニヨンブラン 40％、ミュスカデル 20％
砂利と砂礫質の土地で新樽100％だそうな
veropon
今年イチバンの白ワインがぁ～キター！！！
（目薬をさす真似も忘れずに）
これはヤバイ！
なんじゃこりゃぁ！
そんな気持ちで開けたワインじゃなかったから
尚更ビックリ！
7年も経っているワインなのか
コルクの裏はピュアな白ブドウの香りがする・・！
上質なコンドリューか!?
とろっとろの蜂蜜ムルソーなのか!?
ディケムの感触にも似ているが
んにゃ、これは・・なんと・・・
2000 Muscat cuvee Beatrice/BINNER
(Vin d'Alsace)
u～san
ほんまや～
なんちゅー、か
ほんちゅー、か
じゃじゃじゃじゃじゃ
まんず
んまぁーぁぁぁぁぁい！
一杯目はほんまにコンドリュー！
コルクからはしっかりマスカットの香りがしたけど、
やっぱり上質な雰囲気がふわりふわり漂って
飲んでも、ふわふわ！
雲の上のコンドリュー！？
そんな感じどすぇ
二杯目をそそぐ、、、
、、、、、
しっとり、、、
シルキー、、、
ミルキー、、、
さらに上質な感じ
飲んでみると意外にドライ感も
不思議なやっちゃ！
すんげぇやっちゃ！
なんじゃこいつ！
ほんまの上ものの（言葉が悪い）お姫様みたいや
甘ーいぶどう特有の蜜感！（蜂蜜とは違う）
すんげぇじゃ、、、
サーァン！杯目
だけ
おかしくなるはずじゃなかったのに
茫然自失、、、
蜜っぽささらに強く酸もしっかりでてる
もうマスカットだってこと忘れそう
なんにしてもマスカットから
こんな上質なワインが生まれてくるなんて想像できません
さすが、ビネール恐るべし
アルザス万歳！！
追加注文決定～
★クリスチャン・ビネールのワインを飲んでみる→★リカーＭＯＲＩＳＡＷＡへ★
皆さん、はじめまして
このブログは2007年5月1日に共に歩み始めた晩婚夫婦の
酒呑み日記です
いたって単純、お酒はたのしく、おいしくが信条
ボケる前に記録してゆこうと酒呑みブログはじめてみました
veropon
生まれてはじめて飲んだワイン？は「赤玉パンチ」
年頃になって初めて飲んだワインは「ペッシェヴィーノ（魚の形のボトルで有名）」
いづれも激マズの思い出で、
”ワインは美味しくないモノ”
これが最初の感想です
そんな私が何を思ったか日雇いソムリエに（日雇いは嘘ですが）
まぁ、いろいろ出逢ったんですよ
もちろんその背景には酒だけじゃなくそれにまつわる人たちが
いい出会いだったので、いい勉強させてもらって
いい楽しみも教えてもらいました
誰かに教えたい、というのはおこがましいので
誰かに楽しんでもらうために、お先に楽しませていただきますね ♪
u-san
いつからだったか日本酒呑みになって
でもこんなもんかと思い続けて幾年月を重ね
1996年のこと
“神亀純米上槽ふな口（埼玉）"
を口にして一変
「じゃじゃじゃじゃじゃ、、、
米の味と香りがするぅ、、、
なんじゃこりゃぁ、、、」
今までの日本酒にはない
“もの”がそこには詰まっていました
嬉しさと驚きと感動で一杯の一夜でした
“旨くてたまらん”
それが日本酒の振りだしとなりました
それまでワインで美味しいとおもったことは一度もなかったのに
同年、
フランスブルゴーニュ地方ボジョレー地区の
赤ワインを飲む機会がありました
“MORGON”1990．GUY BRETON
今、思えばガメイ種にもかかわらずピノノワールのようなエレガントさ
そのうえ、いろんな味わいや香りが湧き上がったり、変化したりして
「あわわわわ、、、
なんじゃこりゃぁ、、、
たぁーのしぃー」
良き友、前ちゃんと二人
驚きと感動のワイン初夜を味わいました
“上品でいて野性的でエロくて旨い”
それがはじめての一本でした
